北欧が教えてくれた、心を満たす生き方
私が初めてスウェーデンに渡ったのは、プロサッカー選手としてゴットランドのチームに入団することが決まった時でした。
それまでの私の日本での生活は、朝から夕方まで働き、夜はサッカーの練習、週末は試合。休みの日なんてろくになく、深呼吸も忘れるくらいの慌ただしい毎日。
それでも大好きなサッカーができる喜びと、夢を語り合える仲間がいる幸せを噛みしめ、自分に鞭を打ちながら壮絶なレギュラー争いを勝ち取ることに必死でした。
そんな時に、ふと思い立ち海外へと飛び出しました。
知らない世界を見てみたい。
知らない自分に出会ってみたい。
挑戦する姿で誰かに勇気を与えたい。
そんな想いからでしたが、この決断が私の価値観を変える大きな転機となりました。
自分を大切にするということ

あの頃の私は、
「自分を大切にしているか」と問われたら、
自信を持って答えることはできませんでした。
そもそも「自分を大切にしよう」なんていう考えすら私の頭の中にはありませんでした。
実際にスウェーデンに住んでみて感じたのは、穏やかに流れる時間の「心地よさ」
今まで私自身がどれだけ日常に追われ、自分を大切にするということを疎かにしてきたかを実感させられたのです。
心はすでに満たされている
いつも何か足りないものを探して、それを埋めないと気が済まないような、埋めたところでまた次の穴を見つけて埋めようとするような、そんな日々を送っていたことに気がつきました。
それに対してスウェーデン人は、
余白を大切にし、多くを求めず、いま持っているものに満足できる心を持っています。
だから彼らはいつも満足そうなのです。
そんな彼らを見て、いつも満たされないと感じていた心は、「本当はすでに満たされている」ということに気がついたのです。
スウェーデン人は「暮らし」をとても大事にしています。寒くて暗くて長い冬を乗り越えるためには、彼らにとって家の中での暮らしは特に重要なものです。
友達の家に遊びに行くと、どの家庭にもあったのがシープスキンでした。
日常を少し特別にする
皆でコーヒーを飲んでゆっくり過ごす時
子どもを寝かしつける時
家族で団欒する時
どのシチュエーションにもシープスキンが傍にあって、何とも言えない心地よさが包み込んでくれるのです。
スウェーデン語で"Med(メッド)"は"With"という意味。
"Med Gotland"の商品が、「大切な誰かと共有する時間や空間を、もっと特別なものにできたら。」
そんな願いを込めてつけました。
何気なく毎日の中にあるものではなく、
見るだけで、触れるだけで
心を満たしてくれるもの。
毎日の暮らしが少し特別になる。
心地よくなる。
そんな自分をもっと好きになる。
私たちが届けたいのは商品ではなく、
「心地よい暮らし」
どの季節にも、どんなシチュエーションにも、
そっと寄り添ってくれるアイテムたちを
ゴットランドからの想いを乗せてお届けします。